台湾茶の阿里山高山茶
2000m以上の高山でつくられるお茶は大変貴重で美味しく、
甘い香りがする。
特に阿里山茶はブランドのようになって近年
とても人気だそうですが、この偽者が出回っているようです。。。
私が宝物のように大事に飲んでいた阿里山金宣茶、、、
結論から言えばこれがほんとうの阿里山茶ではない
ものだと判明しました。。。
少なくとも50g3000円の品ではないと。。
今日チャイパさんに行った目的はもう一つありました。
ここ数ヶ月色んなお茶を飲むうちに、
私の持ってる阿里山茶の味が異様にあますぎると思うようになりました。
今まで信じて疑わなかったこの茶葉を良く見ると茶葉は小さくて
緑の粉がついてる…本でみたのと明らかに違う。
入れた後の茶葉は葉っぱの形をしていないんです。
そこで、チャイパの店長夫婦さんに見ていただきこんなのありえるかと
聞いたんです。答えは予想通りNOでした。
この緑の粉は香りをよくするための「味の素」のようなもので
質が悪くなった茶葉によく使用されるのだと。
本当にいい品は、もっと大きく丸く綺麗な緑色で、
入れた後の茶葉の形ははっきりと葉っぱの形になるもんだと。
中国茶にはまって初めて買った茶葉だったのですが
確かにおいしいと思いました。
中国茶を知らない人にははっきりと味や香りがわかるように
こういった品物が出回ってる事実があるようです。
この茶葉を買ったお店の品全部がこのようなものでは
ないと思います。
しかし、この店の一番人気が、この粉のかかった
お茶で、正直適正価格ではないというのが現実のようでした。
しょぼーん。人にも飲ませたのに・・・悲しいです。
飲ませた人に申し訳なかったです。。。TT
今度チャイパさんに3月末〜4月に新しい阿里山高山茶が入るそうです。
入ったらすぐに買いに行きます☆
今度こそほんとの阿里山茶葉の味を知りたいと思います。