今日は色んな種類のお茶ほんとたくさんのみました。
中国のお茶のコンテストではお湯110g:茶葉5gで
1煎目 1分
2煎目 3分
3煎目 3分
で勝負するらしい。
(これはあくまでもティスティング用の入れ方。いつも飲むときの
入れ方とは関係ないですのでご注意を。)
そして専用のティスティングセットなるものがあると。
このセットで一気に4種類を入れます。
【青茶4種比較】
まずは青茶から。
特徴がかなり違う4つの茶葉
・水仙(福建省北):写真手前左
・白猿鉄観音(福建省南):写真奥左
・極品阿理山烏龍(台湾):写真奥右
・香嬪(シャンピン)烏龍=東方美人(台湾):写真手前右
東方美人茶は普通茶葉が結構細長いですが今回のは
品種改良でちょっと新しいものらしい。
山地と茶葉の関係も重要らしい。
左から@水仙 A鉄観音 B阿里山烏龍 C香嬪(東方美人)
講師の方がガイワンでさっと入れてくれました。
水色の違いはっきりです。
写真の右は茶葉をお皿に広げてる様子。
理科の実験みたいです。
違いがはっきりでとっても楽しかった(人´∀`o)
やっぱり阿理山烏龍美味しかった。
【緑茶・白茶・紅茶・花茶】
そして青茶以外もしました
@緑茶龍井茶:写真奥左
A花茶白竜珠:写真手前左
B紅茶キーマン紅茶:写真奥右
C白茶白牡丹:写真奥右
此方は台湾の入れ方で。
150g100℃のお湯に対して茶葉3gで3分1回の蒸らしで勝負
左から @緑茶、A花茶、B紅茶、C白茶
白牡丹はかなり濃く出てる見た目だったけど普通に美味しかった。
マグカップみたいな入れ物は丁度150gのお茶。
ちなみに台湾でのテイスティングは、青茶でも上記で紹介した
中国式では無くこっちの道具つかってやるそうです。
4種類の違いをしっかりと確認。
3分も出したから超苦いかと思いきや、以外においしくびっくり。
この入れ方は一番おいしい入れ方ではなく、あくまでも
ティスティング用の入れ方ですのでご注意を☆
最後に黒茶20年ものと16年ものを比較飲んで終わり。
とっても盛りだくさんな内容で大満足☆
実はまだ教えてもらったことがあるのですが
長くなるので別記事で☆