2005年05月13日

第4回中国茶講習会 知った事まとめ

台湾茶を飲みながら講義スタート☆

ひさびさにフルセットでの工夫茶したら結構手順忘れててやばかった><
しかし今まで持ててなかったおっきいサイズの茶壷はもてるように
なってた☆


【お茶に合う水とは】
 基本的にお茶には軟水が合います
 軟水は海に近い地域
 反対に硬水は山に近い地域

 硬水は不純物の少ないお水です。
 反対に軟水は水(H2O)以外に色々な成分を含む水

 空から降ってきた雨(水)が着地するまでの間に
 不純物はまざるので、空と陸地までの距離の違いで
 軟水と硬水の違いが生まれます。

 海に近い地域では軟水に合う"お茶"を飲む習慣がある文化が多い。
 ちなみにコーヒーは硬水が合いますが、コーヒーを飲む
 文化のある地域は内陸が多いのです。


【お茶の区別について】
 お茶の区別は以下の3つで判断します

 ・現色区分…お茶の色
 ・臭香区分…お茶の香り
 ・形状区分…茶葉の形

 飲む前にわかる形状区分である程度種類が特定できます。
 
 臭香区分には色々な表現方法があります。主なもの
  花香、果香、清香、甜香
  (花香・果香と甜香の中間を最近では乳花香と言ったり)
  
  青茶を評価する際はこういう表現が良く使われるようです。
  
他にも色々内容ありましたがとりあえずこんくらいで。

posted by ゆこさん at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶の資格・講習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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